アルバム2017
クリスマス子供ミサ 聖劇 2017.12.25 クリスマス子供ミサ 2017.12.25 クリスマス子供ミサ
ミサ後のパーティ 2017.12.25クリスマスの祭壇
19時よりご降誕ミサ 2017.12.24クリスマスパーティー乾杯 2017.12.24 クリスマスパーティーの準備 2017.12.24 薫神父のほか、東京の油谷神父、新潟新発田の佐藤神父、3神父司式によるミサがあった。2017.12.17 東ブロック合同堅信式(大宮教会)
岡田大司教より23名(他ブロック3名)の方が受堅。2017.11.19バザー
お菓子、食べ物、ジャム、刺繍製品、など販売。ミサ後、中庭にて。 2017.11.26七五三のお祝い
子供たちが祭壇前で薫神父より祝福を受けた。 2017.11.12教区信仰講座(第5回) 大宮教会
「教会」をテーマに藤田薫神父よりお話があった。2017.10.14永島神学生歓迎会とママさん会 2017.09.02 油谷神父によるミサ
薫神父出張のため、関口教会の油谷神父が昨年の7月に続いてきてくださった。(子供による奉献)2017.08.06東ブロックサマーキャンプ うどん打ちの実習2017/08/05 東ブロックサマーキャンプ 三本槍山頂
標高1917m 2017/08/04東ブロックサマーキャンプ ファイアー
2017/08/03東ブロックサマーキャンプ 宿舎での顔合わせ2017/08/03 子供の初聖体
8人の子供が藤田神父より初めてご聖体を受けた。 2017/06/18親父の会
男性のみで恒例の親父の会を開いた。 2017/.06./18ルルドのマリア像完成を祝うパーティー
2017.05.28ルルドのマリア像除幕式・祝別式
ミサ後仲庭にて。2017.05.28ルルドのマリア像
中庭に完成した。 2017.05.28みことばクラス遠足
高崎教会へ。昨年までいらっしゃった国本神父とともにミサをささげた。 2017.05.13みことばクラス遠足
高崎教会聖堂での記念撮影 2017.05.13子供の祝福
ミサの終わりに子供たちが祭壇前に集まり、薫神父より祝福を受けた。 2017.05.07復活の主日
ミサ中の子供たちによる奉献 2017.04.16復活の主日の祭壇 2017.04.16 復活祭パーティ
教会の庭にシートを敷いて野外でもパーティー。2017.04.16復活祭パーティー
ミサ後の.聖堂で準備中。2017.04.16ていねい大掃除
復活祭を間近に。昨年の2倍以上に広くなった教会を地区ごとに分担して清掃した。2017.04.02埼玉県中高生交流会(3/25-26)
信徒会館多目的ホールにて夕食。2017.03.25黙想会
コンベンツアル聖フランシスコ会山口神父が
聖ヨゼフの偉大な役割についての話された。2017.03.19枝の主日
ミサ前シュロの枝を持って庭に集まり。行列を作って聖堂に移動した。2017.04.09子供の祝福
ひな祭りにちなみ、ミサ後に行われた。2017.03.05信徒総会
行事・会計の報告、行事計画、
予算などを話し合う。 2017.01.22信徒会館祝別式
会館2階の祝別 2017.01.15信徒会館祝別式・1階多目的ホールの祝別
ミサ後行われた。 2017.01.15信徒会館祝別式
中庭の祝別。聖堂が後方に見える。 2017.01.15信徒会館祝別式
中庭にて。会館廊下より写す。2017.01.15
アルバム2018
子供のクリスマス
祭壇でのミサ 2018.12.25子供のクリスマス 高校生3人のクラリネット、トロンボーン、チューバの演奏もありました。2018.12.25 ご降誕祭前の教会入り口
クリスマスと新年の案内板があります。2018.12.23クリスマスパーティー
19時のご降誕祭ミサ後のパーティー。2018.12.24山野内 司教ミサ
子供の祝福 2018.12.23山野内司教ミサ
ミサ後の懇談会でギターと歌を披露して下さった。2018.12.23七五三子供の祝福
ミサ後子供の祝福があった。プレゼントもあった。2018.11.18五十嵐弘志氏講演会(写真は著書表紙とサイン)
ミサ後、刑務所の中で神と出会い、出所後受刑者を援助しているマザーハウス理事長の講演会があった。2018.11.18東ブロックサマーキャンプ
8月2日(木)〜4日(土)妙高高原へ。第2日飯縄山に登りました。 2018.08.03さいたま教区司教叙階式
マリオ山野内倫昭神父
が司教に叙階されました
youtubeで3時間にわたって放映されています。2018.09.24親父の会パーティ
例年通りパーティ開始。約1時間後ラファエル神父が現れビックリ、スペイン語の銀婚式のためとのこと。2018.06.17中高生会OB・OGと青年部の合同会 7月14日(土)、12時〜。2018.07.14 初聖体
4人の子供が初めて聖体を受けました。2018.06.03親父の会
庭の草取りと芝刈り後,父の日のパーティ 2018.06.17みことばクラス遠足
加須教会で金神父と薫神父の共同司式ミサに参加しました。 2018.05.19みことばクラス遠足
加須未来館バーベキューコーナーにて昼食。
2018.05.19子供の祝福
ミサの直後、子供の日に因んで子供たちの健やかな成長を祈った。2018.05.06防火防災の説明
委員長より防火防災についての説明があり、その後VTRを見た。緊急の時は履物を履かずに逃げる. 2018.05.06復活祭パーティ
中庭にて、天気も良く大勢で賑わった。2018.04.012復活祭パーティ
信徒会館ホールにて 018.04.01復活祭卵の祝福 2018.04.01 復活愛パーティ
子供たちは信徒会館2階和室で 2018.04.01復活祭ミサ前のの祭壇 2018.04.01 ミサ中の子供の祝福 2018.04.01 枝の主日
ミサ前に枝をもって庭に集まり,枝の祝別式をした後、聖堂に入場した。2018.03.25ていねい大掃除
ミサ後地区ごとに分担して、教会全体を清掃した。 2018.03.25岡田大司教と薫神父の共同ミサ
青年黙想会のため滞在してくださった岡田司教に、子供らにより奉献が運ばれた。2018.03.11岡田司教の祝福
ミサ中に子供たちが祭壇前にて祝福を受けた。2018.03.11子供の祝福
ひな祭りにちなんでミサ中に子供の祝福があった。 2018.03.04岡田大司教と薫神父の共同ミサ
岡田大司教の説教があった。7年前の東日本大震災についてもお話しされた。2018.03.11洗礼志願式
復活祭に洗礼を希望される方と代父と代母が祭壇前に。油谷神父も見え、「灰」についての説教した。2018.02.18竹延眞治 神父黙想会
クラレチアン会の竹延神父が見えて薫神父と共同司式。ミサ後四旬節についてお話しされた。 2018.02.25塩田神父が見えて薫神父と共同司式。
主に教会エキュメニカルについて体験を交えて説教された。ミサ後聖歌の指導をしてくださった。2018.01.21
アルバム2019
子供ミサ ローソクの奉献
子ども30人(幼児を含む)大人30人ぐらいが参加した。2019.12.25クリスマス子供ミサ
ミサ終了後、恒例の聖劇がありました。 2019.12.25トマス神父(イエズス会)が来訪。薫神父と共同ミサ。ゆるしの秘跡もあった。写真はミサ中の子供の祝福。2019.12.22 森一弘司教の子供の祝福。
薫神父との共同ミサでした。 2019.12.15森一弘司教による黙想会
主に教皇のお言葉を中心にお話してくださった。終了後食事会を行った。2019.12.15教皇ミサ
教皇フランシスコを迎えて、東京ドームでミサがあった。
席が一塁側で全体が見られた。5万人の信者が各教会から集まった。2019.11.25フィリピン料理教室
同国出身のCさんがフィリピン料理アドボの作り方を教え、みんなでワイワイ言いながら作り、完成後、試食しました。味は好評でした。2019.11.24秋のフード&雑貨 フェスティバル
ミサ後、庭と多目的ホ―ルで行われた。2019.11.17ひつじ食堂(こども食堂)
台風の影響もあって、久しぶりに多目的ホールで開かれた、2019.11..09(土)ベトナム語ミサ後のパーティ 大宮教会からダィン神父を迎えて、午後2時よりベトナム語ミサが行われた。 参加者は約70名 2019.11.03 あかつきの村資源回収
加須教会での回収後、11時半過ぎ到着。膨大な荷物の量。積荷作業に約1時間半かけて、2時過ぎに帰路につく。2019.10.26(土)臨時信徒総会墓地について
川越のカトリック墓地の一画に土地をを購入し、春日部教会の共同墓地を作ることになった。2019.09.22中高生会OBOG会 2019.09.21(土) インドネシア料理教室
インドネシア出身のNさんが指導。15名参加。笑い声が絶えないなか約1時間後にでき上がり、信徒ホールで試食。味は好評でした。2019.08.25ベトナム語聖歌の練習
毎月第2、4週のミサ後聖歌の練習が行われている。若い人が多いためか、元気のよい歌声です 2019.08.25東ブロックサマーキャンプ
8月22日(木)~24日(土)那須高原において。
第2日猫魔ヶ岳(1,403.7m)山頂にて。
2019.08.23東ブロックサマーキャンプ
第2日夕方キャンプファイアー。 2019.08.23子供の祝福
薫神父出張のため油谷神父が来てくださり、ミサを司式した。 2019.08.04移住者・難民について
カリタスジャパンによる「排除ゼロキャンペーン」の写真約15枚が廊下に展示された。写真は各教会を巡回している。 2019.08.04子供たちの初聖体拝領
聖体の主日のこの日8人の子供が初聖体を受けた。
ミサ後に記念撮影をしました。2019.06.23マリアコーヒーの販売
玄関前でマザーハウスによるマリアコーヒーの販売があった。2019.06.23おやじの会
父の日にちなみおやじの会が行われた。 2019.06.16中村神父の遺骨
納骨までの間の数日間、神父の遺骨が一時的に祭壇の横に安置された。 2019.06.09オルガンコンサート
ミサ後約1時間バッハの曲を聴きました。2019.05.26金澤弘子さん(知足庵)を囲む会
ミサ後信徒ホールにて。おもに福島原発とその被害について話してくださった。2019.06.02みことばクラス遠足 小山教会にて 2019.05.18 みことばクラス遠足
小山近くの公園?詳しくは智も手も6月号の記事をお読みください。 2019.05.18料理教室水餃子
中国出身のAさんにより、ミサ後に水餃子の作り方料理教室があった。2019.05.12子供の祝福
ミサの終わりに子供たちが前に集まり、薫神父より祝福を受けた。 2019.05.05復活祭ミサ第2朗読(second reading)
国際ミサのためベトナム語、英語、日本語の聖書朗読があった。2019.04.21復活祭パーティー
ミサ後中庭や信徒ホールでで行われた。
2019.04.21枝の主日
祝福された枝を持って中庭に集まり聖堂に行列して、入りました。19.04.14復活祭祭壇 2019.04.21 薫神父が草加教会に出張、代わりに梅崎神父のミサとミサ後のゆるしの秘跡があった。2019.03..24 油谷神父が薫神父とミサの共同司式。
説教とミサ 2019.03.31ミサと黙想会
フランシスコ会の古里神父が薫神父との共同ミサ(写真は子供の祝福)の後、約1時間お話し下さった。長崎の殉教の歴史や聖地のお話が印象に残った。2019.03.17ひな祭り子供の祝福
祝福の後、子供たちにお菓子が配られた。
2019.03.03ひな祭り子供の祝福
祝福の後、子供たちにお菓子が配られた。2019.03.03信徒総会
2018年度の決算、19年度の予算、主な日程、役員、委員の紹介を行った。 2019.01.20神の母聖マリアの祭日(元旦)ミサ
ミサの終わりに子供へのプレゼントがありました。2019.01.01元旦のパーティー
ミサ後信徒会館で簡単なパーティーがありました2019.01.01
アルバム 2020
聖母被昇天ミサ
39人の方が参加した
2020.08.15聖母被昇天ミサ
信徒ホールでも参加できます。
2020.08.15ミサの様子
離れて座っています
2020.08.09説教中の鈴木神父
2020.08.09春日部教会共同墓地完成
鈴木神父による祝福
2020.07.25春日部教会共同墓地
お墓の全体像「主よ 全てを御手に ゆだねます」と記されている。2020.07.25入り口で体温(非接触体温計)を測り、名前/住所/電話番号/体温/交通手段などを記入
2020.06.28ミサの会場
前後左右の方と距離を取り座っています。 2020.06.28ミサの再開
3月より休んでミサがA.B2グループに分かれて
6/21より再開。2020.06.28信徒総会
ミサ後行われた。昨年度の行事報告、本年の行事予定、決算と今年の予算などが話し合われた。2020.01.26神の母聖マリア世界平和の日のミサ後の新年会
割合人数も多く小パーティとのことでしたがにぎやかでした。2020.01.01
「今月のお知らせ」2020年
1・2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
12月のお知らせ
報告
連絡
12月の予定
11月のお知らせ
連絡
11月の予定
10月のお知らせ
連絡
10月の予定
9月のお知らせ
報告
連絡
9月の予定
8月のお知らせ
連絡
8月の予定
7月のお知らせ
連絡
7月の予定
6月のお知らせ
連絡
6月の予定
5月のお知らせ
ミサ予定
コロナウイルス対策のため、5月24日(日)までのすべてのミサはお休み(おやすみ)します。
For the outobreak of new coronavirus,all public Mass will be suspended until May 24th
Về sự lây lan hiện tại của nhiễm trùng
Do thông báo từ giám mục, đại chúng vào tháng Năm sẽ bị hủy cho đến ngày 24.
Lịch trình sau ngày 30 sẽ được đăng sau.
Hãy chăm sóc bản thân tốt
4月20日(月)より電話番号が変わりました。
新しい番号は、電話が:048- 627-1042
FAX専用が:048- 877-4527 となります。
またホームページのアドレス(URL)も5月1日より変わりました。
plalaよりsakuraweb.comに変更しました。
★教会のHPのURLが5月1日よりPLALAからSAKURAに変更になりました。下記参照。カトリック春日部教会で検索しURLが正しければそのページを見る。またはさいたま教区のHPに行き春日部教会のWEBを見てください。メールアドレスの変更はありません。
4月のお知らせ
4月のミサ・典礼予定 (2020年3月26日変更)
新型コロナ対策のため、4月26日(日)復活節第3主日までミサはお休みになりました。4月 3日(金) 初金ミサ 10:00
4月 5日(日) 受難の主日 ミサ 10:00 ベトナム語ミサ 14:00
4月 9日(木) 聖木曜日 主の晩餐 19:00
4月10日(金) 聖金曜日 主の受難 19:00
4月11日(土) 聖土曜日 復活徹夜祭 19:00
4月12日(日) 復活の主日 10:00
4月19日(日) 復活節第2主日 10:00
4月26日(日) 復活節第3主日 10:00 英語ミサ 14:00
※教区からの特別の指示があれば変わります。
[行事予定]※第1回教会委員会 4月5日(日) ミサ後。
※ひつじ食堂 4月11日(土) 12:00~
※薫神父の信仰講座(最終回・予定) 第1土曜日(4/4) 10:00~12:00 於: 多目的ホール
※教会史に親しむ会(予定) 第1・4土曜日 (4/4, 4/25) 13:00~14:30
於: 事務室
※「智も手も」第382号編集・印刷4月19日(日)、ミサ後。
原稿は4月12日(日)までに。(※ 中止・変更の可能性あり。)
3月のお知らせ
3月のミサ予定
3月 1日(日) 四旬節第1主日 10:00 (洗礼志願式・赦しの秘跡)ベトナム語ミサ 14:00
3月 6日(金) 初金ミサ 10:00
3月 8日(日) 四旬節第2主日 10:00 (四旬節黙想会)
3月15日(日) 四旬節第3主日 10:00 (赦しの秘跡)
3月19日(木) 聖ヨセフ(祭日) 10:00
3月22日(日) 四旬節第4主日 10:00 英語ミサ 15:00
3月25日(水) 神のお告げ(祭日) 10:003月29日(日) 四旬節第5主日 10:00
1・2月のお知らせ
1月・2月のミサ予定
1月 1日(水) 神の母聖マリア 0:00 11:00
――(初金ミサは休み)――
1月 5日(日) 主の公現 10:00 ベトナム語ミサ 14:00
1月12日(日) 主の洗礼 10:00
1月19日(日) 年間第2主日 10:00
1月26日(日) 年間第3主日 10:00 英語ミサ 15:00
2月 2日(日) 主の奉献 10:00 べトナム語ミサ 14:00
2月 7日(金) 初金ミサ 10:00
2月 9日(日) 年間第5主日 10:00
2月16日(日) 年間第6主日 10:00
2月23日(日) 年間第7主日 10:00 英語ミサ 15:00
2月26日(水) 灰の水曜日 19:00
[行事予定]
※新年ティー・パーティ 1月1日(水) 11時のミサ後。
※福音化年学習会 (自分の言葉で福音を語ろう)
✦1月12日(日) 12:00~13:00
✦2月2日(日) 12:00~13:00
※ひつじ食堂
✦1月11日(土) 12:00~
✦2月8日(土) 12:00~
※藤田薫神父の信仰講座
(1月) 第4土曜日(1/25)
(2月) 第1・5土曜日(2/1, 2/29)
10:00~12:00 於: 多目的ホール
※教会史に親しむ会
(1月) 休み
(2月) 第1・3・5土曜日
(2/1, 2/15, 2/29)
13:00~14:30 於: 事務室
※「智も手も」第380号編集・印刷
2月16日(日) ミサ後
原稿は2月9日(日)までに。
司祭の言葉 8/9
※2020年8月09日 年間第19主日A年
「私だ エゴ、エイミ」
司祭 鈴木 三蛙
ウイズコロナと言われている今日、三密を避け、何とかミサを行っていますが、お年寄りは教会にもこれません。命を守る行動が求められていて、お盆の帰省の時期ですがお年寄りに移さないように、帰省も控えねばなりません。心細い今こそ子供たちにそばに来てほしいと思いますし、お孫さんたちもじいじ、ばあばのところへ遊びに行きたいとおもっている。だから、孫を連れて行って喜ぶ親の顔が見たいけど、万が一うつしてしまったら・・そう思うと帰省できないとの決断をします。今年はどれほど多くの人がそのような決断をしたことでしょう。
今日の福音をお聞きになって、どこが一番気になるでしょうか。イエス様が水の上を歩いたことでしょうか?そしてどのような現象なのだろうと考えたりしませんか?今の時代はすべてを科学的に分析して、納得いく答えを見つけようとします。未知のものに出会うと、それをとことん研究して、納得して、安心するのです。そのような試みは、水の上を歩くイエスについて、いくつかの答えを出しています。でも今日は、イエス様の一つの言葉に注意を向けたいと思います。
今日取り上げたいのは、「私だ」という言葉です。弟子たちはイエスに促されて対岸を目指し、湖に漕ぎ出しました。でも、この湖特有の突風にいなってそのような弟子たちのところへイエスが近づき、いるはずのないイエスの姿を湖上に見つけ幽霊だとおびえます。
そのときイエスは「私だ」といい、弟子たちは胸をなでおろすのです。この言葉は、出エジプト記の芝の章で、モーセにご自分をあらわされた主が、その御名の啓示として言われた言葉と同じ言葉です。その時主は「わたしは在るというものだ」とおっしゃったのですが、それはギリシャ語で「エゴ、エイミ」ということばです。そこには二つの意味があって、私は誰からも創られず存在する・・という意味と、私はいつもあなたたちと共に在る・・という二つの意味があるのです。神の救いの歴史はまさに、「私はあなたたちと共に在る」ということを具体的に示してきた歴史でした。そして今恐れおののく弟子たちに、「私だ」といったとき、主が語られた言葉は「エゴ、エイミ」でした。「私はあなたとともに在る、恐れるな」と語りかけたのです。
いま私たちは弟子たちのように、得体のしれないコロナによる恐れのただなかにいるのではないでしょうか。コロナは目に見えず、薬も治験の途中でまだ出来上がっていません。でも、恐れる私たちにも主は「私だ」私はあなたと共に在る・・とおっしゃって下さるのです。
エゴ、エイミ この言葉を心にとめ、この難局を乗り切ってゆきましょう。共に主を大きな声で賛美できる日を待ち望みながら。
司祭の言葉 5/10
※5月10日(日)復活節第5主日
私は道 司祭 鈴木 國弘
福音はヨハネによる福音の14章1節から12節。イエスが弟子たちに「あなた方のために場所を用意しに行く、その道をあなた方は知っている」と言い、トマスが「どうしてその道を知ることが出来るでしょうか」尋ねる箇所です。このときイエスは「私は道だ」とおっしゃいます。
教会にいると時々、教会までの道順を尋ねられることがあります。
春日部駅からですと、西口に出て駅を背にして藤通りをまっすぐに歩いて、右手にジョナサン、左手に歯医者さんのある信号のない十字路を左折。そのまままっすぐ歩いてくると左手に「たいらや」と言うスーパーが見えたら、その手前右側が教会です。そう説明すればたどり着けるでしょう。
しかし、「道を聞いてそのとおり歩いたけど目的地にたどり着けなかった」と言う経験もおありだとおもいます。
皆さんの中に歩いているときに道を聞かれ、ただ教えるだけではなく道案内をして連れて行ってあげたことのある人はおられますか?
最近は家電売り場など大きな店が多くなりました。どこに何があるのか探すのに苦労しますが、でも、場所を聞いたときに、その場所まで案内してくれる店も多くなりました。そんな時はとてもうれしいですね。
もし道を尋ねられた人が「わたしがご案内いたしましょう」と言うなら、その場合案内をしてくれる人はわたしにとって道であり、わたしが道に迷うことはありえません。これが、イエスがわたしたちにしてくださったことなのです。
イエスは単にわたしたちに助言や、指示や、忠告を与えるのではありません。イエスは手ずからわたしたちを導き、わたしたちと主にあゆみ、そしてわたしたちを個人的に日ごとに強めてくださるのです。イエスは道について語りはしない。イエス自身が道なのです。私たちも同じようにできたらいいですね。
皆様の上に、主の祝福がありますように。アーメン、アレルヤ
司祭の言葉 5/17
※5月17日(日)復活節第6主日A年(ヨハネ14章15-21節)
司祭 鈴木 國弘
主の平和!! 皆さんいかがお過ごしでしょうか? 三密にならないようにするために、小さいお子さんをお持ちのご家庭は、とくにご苦労なさっていることと思います。14日さいたま教区の中で、茨城、栃木、群馬は新型コロナウイルス感染予防のための緊急事態宣言が解除されましたが、埼玉県はいまだその最中にあります。
先週間違って31日までと書いてしまったのですが、教区が公開ミサを禁止しているのは5月30日までです。間違いをお詫びします。緊急事態宣言がそれまでに埼玉県も解除されれば、公開ミサ禁止の延長はなくなり、31日には聖霊降臨のミサが出来るかもしれません。その時には密にならないような工夫が必要になるでしょう。特に春日部教会は信徒数が多いので、ミサに集中しないようにするためには分散しなければなりません。小生は、そのためにはもう一回ミサを増やすしかないと考えています。皆さんのお知恵を拝借したいと思います。
2011年、東日本大震災の後川越少年刑務所へ行きましたときに、受刑者たちの中から「神様がいるなら、どうして今回の大震災と大津波のような出来事がおこるのですか・・・」と言う質問がありました。 「なぜ?」・・その疑問に対する答えはすぐには見つかりません。今回の新型コロナウイルスの世界的流行もそうですが、きっとわたしたちがこの困難を克服したときに、答えが見えてくるのではないでしょうか。
今回のコロナウイルスによる被害は世界中を震撼させています。テレビには、街から人影の消えた世界中の様子が日々放映され、その恐ろしさを共有していますが、でも心強いのは、世界中が知恵を尽くし、この未曽有の災害を克服すべく立ち上がっていることです。行政もそうですが、特にお医者さんや看護師、医療関係者の皆さんは、死と隣り合わせの中で命を守るために懸命に戦っています。
わたしたちはこの世界をどのように感じているでしょうか。 わたしたちは自分の人生の中で、愛に反する現実をたくさん経験してきています。暴力、裏切り、無関心などなど。しかし、わたしたちの人生はそれらに覆い尽くされているわけではありません。愛の体験も必ずあるはずです。今回の新型コロナウイルスのパンデミックを通じても、見えてくるものがたくさんあると思います。企業も自営業の方々も、自粛の要請に応え、倒産失業の恐怖に耐えながら、感染者を広げないために、命を守るために、ぎりぎりのところで頑張っています。多くのボランティアもその愛のすばらしさを見せています。
さて、今日の福音の中心にあるのは「わたしは、あなたがたをみなしごにはしておかない」(18節)という力強い約束です。そして、別の弁護者が約束されています。
神の名は YHWH(わたしはある)と言う名でモーセに示されましたが、ここに
三位一体の神の役割分担が見えます。「わたしはある」・・と言われた神は、私たちを創造し、あがない、永遠にともにおられる・・のです。
聖霊は「別の弁護者」と呼ばれています。ヨハネの第一の手紙2章1節ではイエス様ご自身を「弁護者」と言っていますから、聖霊を「別の弁護者」と呼んでいるのです。 ヨハネ福音書が書かれた1世紀末、キリスト者は完全にユダヤ教から排斥され、ローマ帝国はキリスト教を激しく迫害していました。イエス様のこの約束の言葉が、人々を勇気づけていたことと思います。そして、ヨハネ3章16節の「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された」という言葉はとても深く心に響いたことと思います。イエス様と聖霊がともに弁護者として私たちを助けて下さるのですから、フィリッピの信徒へ宛てた聖パウロの言葉を思い起こしながら、勇気をもって共に困難に立ち向かってゆきましょう。
「わたしを強めてくださる方のお陰で、わたしにはすべてが可能です。」(フィリッピ人への手紙4章13節)
皆様の上に神様の祝福がありますように。
司祭の言葉 5/24
※2020年5月24日(日)復活第7主日A年
主の昇天 司祭 鈴木 國弘
春日部教会の皆さんお変わりありませんか? さいたま教区では司教様が次の対策を準備中です。25日に政府の発表がありますから、そのあとになると思いますが、発表され次第皆さんの手元にお届けいたします。ミサが開始されたらどのようにクラスター対策をするか、教会で考えをまとめておくことが大切です。どうぞ役員の皆さんにご意見をお寄せください。
24日は主の昇天の祝日です。
NHKの番組ぽつんと一軒家では、空中から地球を眺め、森などの中にポツンと見える一軒家を尋ねてゆきますが、カメラはぐんぐん地表に近くなり、その家や周りの外観をとらえて、その場所を探しにゆきます。
ご昇天のイエス様の目から見ればその逆で弟子たちの姿はだんだん小さくなってゆくのでしょう。でも私たちの目から見るイエス様はどうなのでしょう。
皆さんは空を見上げるのはどのような時ですか?子供のころ縁日などで買ってもらったゴム風船が、大切に持っていたはずなのに、突然スーッと手を離れて空の方に登って言った経験。それをあーっと手を伸ばしても、ぐんぐん上の方に登って行ってしまったのを、ただ残念に思いながら見送った経験はありませんか?
空を見上げていた弟子たちも、大切なものが傍を離れて行ってしまって、手が届かなくなり、ただ見送っていたと言う感じなのかもしれません。
ひとむらの雲がイエスを隠したとあるのは、神の「栄光」のうちに入られたことを雲という言葉で示しています。旧約聖書では神の栄光は雲の中に表現されています。そして、 天は「場所」ではないのです。だからでしょうね、「何故天を見つめて立っているのか」と言われたのは。聖書では 神の栄光・・・それは神の卓越性を示しています。
初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。
言は肉となって、わたしたちの間に宿られた。
わたしたちはその栄光を見た。
大切なのはイエスが去られたことではなく、イエスが神の栄光を示されたことです。そして神もまたイエスに栄光を与えたのです。その、神の栄光とは、神の愛そのもの。
神の栄光はエジプト脱出の時、もえる芝の中にあらわれ、シナイ山では、もえる炎の中から律法を書き記した板を頂きました。その火は神の栄光であり、その栄光は神のご自分の民に対する途方もなく大きな愛でした。そして、その愛は、新約に於いて、キリストの誕生と、十字架、復活を通して現れ、その昇天を持って完成するのです。
その天に昇られた主は、わたしたちの中に住まわれます。教会だけが祈りの場所ではありません。一人一人はそれぞれ聖なる宮を携えているのです。わたしたちはそのことを、その宮に入ることを忘れてはいませんか? 今日はそのことをもう一度思い起こす日です。